【体験談】共働き夫婦の家計管理は家族口座と家族カードで効率化。楽天銀行と楽天カードでお得！

こんにちは！　内海あさです。

結婚が決まったら「お金の管理」は避けて通れない道ですよね。

今回は、ゆるFIREを目指す内海家が実際に運用している、共働き夫婦の家計管理方法をご紹介します。

結論

以上、２点を用意するだけで家計管理はめちゃくちゃ楽になります！！

それでは早速、運用方法をご説明しますね。

運用方法

これによって、「家族のお金」「自分たち個人のお金」という予算感覚が生まれるので、生活が捗りますよ。

メリット

まずはメリットから！

• 家族としていくら使っているのか、どのくらい貯まっているのか、家族口座を見れば明らか。
• 家族カード（クレジットカード）を利用することで、マネーフォワードなど家計簿アプリに連携できる。そのため、家計簿をつける手間も大幅に削減される。
• 家族の費用は家族カードで決済し、個人の費用は個人カードで決済するという使い分けができる。
  • これにより、個人として何に支出しているのかはパートナーにいちいち報告する必要がなくなる。共働きなんだし自分個人のお金をどう使っているかなんて口出ししないで！という夫婦にぴったり！
    例）「家族のお金」を夫の趣味のゲームに使われたら怒りたくなるが、「個人のお金」なら別に好きにしてくれていいよ、となる。

デメリット

次にデメリットを。

• カード決済ができないお店で家族用の支出があった時に、ちょっと面倒。
  • 例えば二人で行った飲食店がカード決済に対応していない場合、その場で割り勘にするなどの手間が発生する。
• どこまでを「家族としての支出」とみなすかでたまに意見が割れる。
  • 例えば、妻しか食べないヨーグルト、夫しか食べない納豆を「家族としての支出」にすべきか等で家族会議が行われました。なお我が家では「家で食べるものは家族としての支出とみなす」と決定しました。
• 管理する口座とカードが増える。
  • これは仕方ないというか、他の方法で運用するよりも、口座とカードが一つだけ増える方が楽だね、という話になりました。

実際に使ってみてどうか

正直、カード決済が使えない時以外は、あまりデメリットらしいデメリットなく我が家では運用できています。

食費は夫、光熱費は妻、など項目ごとに負担を分ける方法も検討しましたが、月によって変動があったりするので、あまり平等ではないですよね。電気代が高くなった時にどちらか一方の負担が増える等。

その点、家族口座に毎月一定額を振り込み、支出は家族カードで行うという方法は、毎月きれいに夫婦間でお金を折半できるので、とても便利です。不満がたまりません。

また、個人としての支出に文句を言われないというシステムも非常にいいです。

我が家は夫婦間で金銭感覚にところどころ差があります。

夫は髪を染めるのも美容院ではなく自宅で泡カラー派ですが、私は美容院でやってもらいたい派です。夫から見れば私の美容院代は無駄遣いですが、そういった微妙な金銭感覚のズレも、「パートナーの個人支出にはケチをつけない」原則を守っていれば喧嘩になりません。

投資について

投資については、我が家では各々行っています。

夫は夫の証券口座で資産運用をしていますし、私は私の証券口座で資産運用を行っています。

お互いに情報交換はしていますが、例えば毎月いくら積み立てるか、どの銘柄に投資するか、FXや仮想通貨をやるか、不動産投資をするかなど、細かい口出しはしないことにしています。

ここも、夫婦間の不要な喧嘩を未然に防ぐ良いポイントだと考えています。

ゆるFIREに向けては、それぞれで目標資産を達成することを目指しています。

おすすめの銀行口座・クレジットカード

家族口座におすすめの口座はズバリ楽天銀行です。もちろんカードは楽天カードです。

なぜなら、楽天ポイントが非常に貯めやすく使いやすいからです。

この組み合わせが最強ですが、我々夫婦はもともと個人のメイン口座が楽天銀行だったので使えませんでした・・・。

そのため我々夫婦は住信SBIネット銀行を家族口座に、JCBカードWを家族用クレジットカードとして使っています。

まとめ

いかがだったでしょうか？

お小遣い制なども良いですが、よかったら今回ご紹介した運用方法もご検討ください！