こんにちは、内海あさです。
この記事では、「ポッドキャストの収益化」について真面目に語ろうと思います。
私は2019年10月からポッドキャストを始めたので、5年以上はポッドキャストを続けています。
私が始める前にも音声配信の波はあったようですし、私が始めてからも何度か波はありました。大きい波も、小さい波も。
そして、たまに話題になるのが「収益化」についてです。
結論から言うと、収益目的でポッドキャストを始めるのはおすすめしません。
ただ、ポッドキャストをやってもいない人間がAIに書かせた、クソみたいな「ポッドキャストの収益化」記事をたまに読むうちに、腹が立ってきました。お前、絶対にポッドキャストで1円も生んでないだろ。
「ポッドキャストの収益化」について真剣に考えて、いろいろな手段を試してきた人間の文章を残すことに、幾ばくかの意味があることを祈って、記事を書こうと思います。
ちなみに、「音声配信 収益化」とか「ポッドキャスト 収益化」で検索してヒットする記事で、その記事自体にお金を払う価値のあるようなものには出会ったことがありません。仮に見かけたとしても、どこの馬の骨かも分からないようなやつの有料記事なんて買わない方がいいと思いますよ。
私が実際に収益を得た手段
ポッドキャストをきっかけに収益を得たことがある立場から、いくつか収益化の手段を紹介します。どれも実際に1円でも収益化に成功したものです。
- 音声コンテンツ販売
- 投げ銭
- 広告収入
- アフィリエイト収入
- 有料メンバーシップ(サブスクリプション)
- 物販
- リアルイベントの開催
- 地上波ラジオへの出演
これ以外の収益のあげ方は、私は知らないです。
音声コンテンツ販売
ポッドキャスト自体は、Radiotalkというアプリから主に配信しており、それは無料で聴いてもらうことができます。
それとは別に、SUZURIの「デジタルコンテンツ」として、音声コンテンツを販売したことがあります。

何名か買ってくださった方がいました。非常にありがたかったです。
「有料でも聴いてみたい」と思ってもらえるような動機づけさえできれば、買ってもらえるとは思いますが、それがなかなか難しいと思いました。
投げ銭
投げ銭機能は、いろんなプラットフォームで搭載されていますよね。
私がメインで使っているRadiotalkでは、ライブ配信や収録配信に対して「投げ銭」ができる機能があるため、収益化できました。
他のプラットフォームにも、投げ銭文化があるところはたくさんあります。
「音声配信」の色が強いところだと、
・stand.fm(スタンドエフエム)
・Radiotalk(ラジオトーク)
・Spoon(スプーン)
・Voicy(ボイシー)※審査あり
この辺りが候補になるかと思います。
「ライブ配信」まで視野を広げればもっとありますが、それは「ポッドキャストで収益をあげている」というよりも「ライブ配信で収益を上げている」という表現が近いと思いますので、割愛します。
昔はRadiotalkのポイント交換のルールが今よりも緩かったですし、私自身もライブ配信をたくさんやっていたので、そこそこ嬉しいくらいの収益をもらえていました。
ガチでやるなら収益をもらえるくらいまで出来ると思いますが、「自分の自由な時間を削ってライブ配信を頻繁に行えるか?」は悩みどころだと思います。「割に合わない」と感じる方も多いと思います。
広告収入
自分の番組の中に広告枠を設けたことがあります。
スポンサーを募って、番組の中で紹介する感じですね。
ありがたいことに一人だけスポンサーになってくれる方が現れたので、これも一応収益化したことになります。
ただ、よほどたくさんのリスナーさんを抱えている番組でもなければ、スポンサーさんに満足していただけるほどの効果を提供するのは難しいと思います。
アフィリエイト収入
ポッドキャストの概要欄あたりにアフィリエイトリンクを貼って、そこを経由して何かしらの商品が売れると収益を得ることができます。
一応収益が発生したことがあるので紹介してみましたが、正直この方法で収益化を目指すなら、ブログとかYouTubeやった方がいいと思います。
というのも、ポッドキャストなどの音声配信はよくも悪くも伸びづらいんです。YouTubeみたいに優秀なアルゴリズムが自分の番組をおすすめしてくれるわけではないので。
伸びづらいというのは悪いことばかりではなくて、ポッドキャストは伸びづらい分、炎上もしづらいです。
その辺りに心地よさを覚える方にはおすすめなんですが、収益化が目的ならおすすめしません。
有料メンバーシップ(サブスクリプション)
おそらくこれがもっとも有力な収益化の手段なのですが、有料のメンバーシップを開設し、月額いくらかお金をいただくという方法があります。
最近は増えてきたように感じています。

私が配信している「忘れてみたい夜だから」でもメンバーシップを開設し、ありがたいことに月にいくらか収益をもらえています。
メンバーシップでお金をいただく代わりに、Discode上のオンラインコミュニティを運営したり、メンバー限定記事を書いたりしています。
ただ、メンバーシップについても、「お金を払っていただくほどの価値を提供できているのか」はなかなか難しいと日々感じています。
ポッドキャストを始めてみて、かなり熱量の高いリスナーさんにたくさん出会うことができたら、検討してみるのがいいと思います。
物販
物販にも挑戦しました。
SUZURIというプラットフォームを使うと、在庫を抱えるリスクを負わずに物販をスタートすることができます。

アパレルやキーホルダーなどを販売しています。
これらも、何名かの方に購入していただけたので、収益にはなっています。
SUZURI以外でも、「ポッドキャストご朱印帳」を作って販売したり、「ステッカー」を作って販売したりしました。
ただ、物販をオンラインで売るのはなかなか難しいです。
後述しますが、リアルイベントの方が、実際に手に取って商品を見ていただけるからなのか、購入の動機にはつながるようです。
リアルイベントの開催
リアルイベントを開催して、収益を得るという方法もあります。
こちらは実際に2024年4月に開催したリアルイベントの開催報告です。
バーエデンという誰でも1日バー店長ができる場所があるので、そこをお借りして一夜限りのバーを開きました。
バーエデンは、場所代はなしで、売上のうち何割かをバーエデンに渡して、残りを報酬としてこちらが貰えるという感じです。
詳しく知りたい方はバーエデンの各店舗のXから、DMで店長さんに聞いてみてください。
リアルイベントは、リスナーさんと直接お話しできる素敵な機会でもあるので、勇気を出して挑戦してみてほしいです。
ただ私の場合は、「今後のリアルイベントはすべてピクニック形式にしよう」と決めています。
リスナーさんに金銭的負担を強いるのが申し訳ない気がするのと、夜遅くまで立ちっぱなしでいるのは体力的にちょっとつらかったためです。
地上波ラジオへの出演
最後に紹介するのは、「地上波ラジオに出演する」という方法です。
過去に何度か地上波のラジオに出演させていただく機会があったのですが、一度だけ「報酬」をいただいたことがあります。
結構嬉しい金額をもらえました。新幹線代が浮くくらいの金額でした。
音声配信を続けていると、運が良ければ地上波のラジオに出るようなチャンスもあります。
「地上波ラジオに出られたらラッキー、報酬がもらえたらもっとラッキー!」くらいの気持ちで挑戦してみるといいです。
まとめ
私がポッドキャストを通じて収益を得た方法は以上です。
願わくば、ポッドキャストをちゃんと愛していて、真剣に取り組んでいる人にこの記事が届いて、活動を続けるために収益を得るヒントになれば嬉しいです。
私は、ポッドキャスト以外ではブログ、note、YouTubeで少しだけ収益を得ていますが、体感ではブログ、note、YouTubeの方が収益化に向いていると思います。収益化が目的なら、そちらをおすすめしたいです。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。それでは、内海あさでした。
2025年5月2日 内海あさ
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